アラン・デュカス氏が注目する仏秘境フレンチ

 アラン・デュカス氏に選ばれたフランス各地で活躍する才能ある若手シェフの料理が楽しめるイベント「フードフランス2009/2010」が、フレンチレストラン「BENOIT(ブノワ)」(東京・青山)で3月4日より開催される。

 今回来日するのは、フランス南西部のミディ・ピレネー地方、コンクのフレンチレストラン「ムーラン・ド・カンブロン」のシェフ、エルヴェ・ビュセ氏。コンクは「フランスの最も美しい村」にも登録されている、山間にある古い石造りの美しい街。

 ビュセ氏は1999年に水車小屋を改装して「ムーラン・ド・カンブロン」をオープン。地元の新鮮な山菜やきのこなどを使用して、自然の恵みあふれる季節感たっぷりのフレンチを提供する。「ムーラン・ド・カンブロン」は山間にあるというアクセス上のデメリットをものともせず、2007年にミシュラン1つ星を獲得している。

【フードフランス2009/2010 「ムーラン・ド・カンブロン」エルヴェ・ビュセ氏】
期間:3月4日(木)~9日(火)
価格:ランチ8,400円(税・サ込み)、ディナー12,600円/15,750円(税・サ込み)

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