フィディリティが社長2人体制を検討

 投資信託会社フィデリティ・インベストメンツは、ロジャー・ローソン社長の退任後の社長職を2人体制に移行させる可能性を検討していることが、ブルームバーグの報道でわかった。

 報道によると、関係者の証言として、2人のうち、1人を資産運用部門、他方を証券仲介・年金部門の責任者にするのだとされている。 同社内では、社長は会長に次いでナンバー2となる。

 また、人選はまだ決定ではないものの、すでに外部から3人を面接したとも言われている。

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