SECのゴールドマン訴追は実は1票差の決定だった

 米証券取引委員会(SEC)は賛成3票、反対2票で、米金融大手ゴールドマン・サックスの訴追を決めたことが20日、わかった。

 ブルームバーグの報道によると、シャピロ委員長ら民主党系の委員3人が賛成。共和党系の委員2人は反対したという。この投票に何らかの関係を持つ2人の人物の話として報じている。

 1票差という薄氷の決定。SECの決定が確固たるものではなかったことを表しているのだろうか。

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