ばーちゃるぴえもんて


奈良法隆寺五重の塔

いたりあへ行きたしと思えども、いたりあはあまりに遠し、せめてりすとらんてでぴえもんて料理を食べにいでてみん

兼業主夫の身の上ではイタリアに行くのは当分お預けである。
日本でピエモンテを感じる店を訪問しよう!

トルナヴェント@西麻布
トラットリアということになっているが、雰囲気はリストランテ。お約束のタヤリン(タジャリン、ともいう、タリオリーニのピエモンテの呼び名、これがあるとピエモンテ料理という感じがする。)が食べられる。トラットリアとしてはやや豪快さが不足か。

ラ・チャウ@田町
白トリフで有名な街アルバの隣のトレイゾという街に、ガッンベロロッソΨΨ のラチャウ・デル・トルナヴェントという有名なリストランテがあり、そこで修行したシェフが開いたお店。
そう、トルナヴェントのシェフもココで修行しているんですよ、名前を分け合っていますね。
ここのランチのコストパフォーマンスはいいですが、ピエモンテを感じたいなら、お昼はシェフのお任せにしましょう。

イ・ルンガ@奈良
真打ち登場
せんと君に会いに(?)奈良にいき、晴れのメニューを堪能いたしました。

前菜 カプレーゼ
なんてことはないものだが、トマトの質、塩加減がよく抜群。



前菜もりあわせ

左からカルパッチョオマール海老のサラダ仕立て、 ピエモンテお約束のバーニャカウダ、ホエー馬のタルタル

前菜もう一品 ホワイトアスパラガスと地卵のスクランブルエッグ

プリモピアット  

アミガサ茸のリゾット やはり塩加減が抜群!

アニョロッティ  うまい、さすが!奈良に来ても食べる価値あり?


アニョロッティ

家人が頼んだタヤリン

セコンド ピアット
牛肉のグーラッシュ ハンガリーの料理だそうで初体験でした。
家人はピエモンテお約束の牛肉の赤ワイン煮込みを頼む。

ドルチェはジェラートの盛り合わせなかなかでしたよ。

1300年の歴史を感じ、時が過ぎるのがゆっくり感じられあっという間の3時間でした。

去年までいた六本木のラ・グラディスカはシェフが抜けてからクリープのないコーヒー(古い!)のようになってしまいました。

【本日紹介したレストラン】
「トルナヴェント」 Ψ
住所:東京都港区西麻布3-21-14 TEL:03-5775-2355

「355ラ・チャウ」 Ψ
住所:東京都港区芝浦3-14-21 TEL:03-3451-3725

「イ・ルンガ」 ΨΨ
住所:奈良県奈良市春日野町16 TEL:0742-93-8300

「ラ・グラディスカ」  推薦せず

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