6月に迫ったサッカーのW杯。5月10日には日本代表メンバーが発表されるが、事前に代表メンバー23人を予想したところ、メンバー全員の年棒は約16億円(純粋な推定年棒のみ)となった。
ここで取り上げる想定メンバーは、岡田武史監督の起用傾向と、ここ数戦の代表実績、サッカー担当記者の意見など総合的に勘案したもの。
実はこの16億円という値段は、世界最高年棒のポルトガル代表FWクリスチャーノ・ロナウド選手1人の年棒、また、鳩山由紀夫首相の資産総額16億3680万円とほぼ同額となった。
最高は本田圭佑選手で1億7000万円、最低は平山相太選手の2500万円だった。もちろん、ビッグクラブにとっては選手の見本市でもあり、W杯での活躍次第では大きなオファーにつながる可能性もあり、選手たちにとっては頑張りどころ。もちろん、監督も同様だが。
◆日本代表想定メンバー(敬称略、金額はすべて推定)
FW
岡崎慎司 3500万円、玉田圭司 5000万円、矢野貴章 4000万円、平山相太 2500万円、森本貴幸 3200万円
MF
本田圭佑 1.7億円、中村俊輔 1.3億円、遠藤保仁 1億円、稲本潤一 8300万円、長谷部誠 6000万円、小笠原満男 7600万円、山瀬功治 5000万円、中村憲剛 6500万円
DF
田中マルクス闘莉王 1.25億円、中澤佑ニ 1.2億円、加地亮 7000万円、内田篤人 4000万円、長友佑都 2500万円、今野泰幸 7500万円、駒野友一 5400万円
GK
楢崎正剛 1億円、川島永嗣 4000万円、西川周作 3000万円