「社長は火星人」と会社員は認識

 「社長は火星人」。社長と会社員との距離感について、会社員はこのように思っていることが10日発表した「ジェイティービーモチベーションズ」の調査結果でわかった。

 社長との距離感に対して、異星人だという回答が2割と最も多かった。社長との気持ちの上での距離について、「違う星にいる(4億キロ)」という回答が2割を占めた。4億キロと答えたひとのうち、4割が「会社の業績は悪化」とも答えている。コミュニケーションの難しさが改めて、浮き彫りになった形だ。

 調査は、従業員500人以上の企業に勤務する会社員515人を対象。

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