米アップルは31日、タブレット型端末「iPad(アイパッド)」の販売台数が4月3日の発売後60日を経ずに200万台を超えたことを発表した。
同社は先週末、日本、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、英国でもiPadの販売を開始。7月にはさらに9カ国で、その後年末にかけてさらに多くの国々でも販売される。
スティーブイ・ジョブズCEOは「世界中のお客様がiPadのマジックを体験し、私たちと同様に夢中になっておられるようです。これまでお待ちいただいたお客様に感謝いたしますとともに、今後もすべてのお客様に行き渡るよう努力していきます」と話した。