日経平均は民主党代表選をにらんで小幅な動き

 4日の東京株式市場は、午後に決定する民主党新代表の選出を控えて様子眺めとなり、日経平均株価は前日比2.48円安の9911.71円で大きな動きはなく前場の取引を終えた。

 寄り付きは買い優勢で始まったものの、1万円台という節目に近づくにつれて売りが優勢となった。

 民主党代表選は午前に告示され、菅直人副総理兼財務相と樽床伸二衆院議員の一騎打ちとなっている。夜には党役員、閣僚の人事は決まる。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる