インドに440米の世界最高層レジデンス

 インドのムンバイに高さ世界一となる、約1450フィート(440メートル)、117階の超高層マンション「World One」の建設計画がこのたび発表された。2014年に竣工予定。

 これまでのレジデンスで最高層とされていたのは、Q1(58階、1058フィート、オーストラリア)、HHHR Tower(72階、1040フィート、UAE)、Ocean Hights(84階、1017フィート、UAE)。

 世界一となる計画のWorld Oneは、地元の大手デベロッパーのLODHAが手掛ける。ムンバイは約1600万人と世界最大の人口がいる商都。その街の中心街に計画されているだけに、このプロジェクトは大きな注目を集めている。

 また、同市内は人口増加のペースが収まることもなく土地は不足気味。都心部にレジデンスを構えたい富裕層には人気が出そうな物件ではある。

 その中でも300戸は富裕層向けとなっており、プライベートプールなどが付いているという。

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