年収5000万円?をバラされた眞鍋かをりさん訴訟【2】

にわかに盛り上がり、TVカメラ撮影も

 タレントの眞鍋かをりさん(29)が、所属事務所「アヴィラ」に対して契約関係の無効を求める訴訟を起こし、また事務所側が反訴している件の第3回口頭弁論が10日、東京地裁で行われた。

 事務所側が反訴したことで、さらに注目を集めるようになったこの訴訟。当初は傍聴席もガラガラだったが、この日はTVカメラによる事前法廷撮影も行われるなど、社会性があるのかどうかはともかく、注目を集めていた。また、明らかに一般と思しき傍聴者や、他には司法研修生の姿もあった。

 今回は、準備書面の提出などで終わってまだまだ静かな序盤戦という空気には変わりはない。次回以降の進展に注目したいところだが、実はある芸能プロ幹部は「この裁判の報道はいつもチェックしています」というように、たとえ第三者であっても芸能界では密かに注目されているのだという。

 何も、眞鍋かをりさんが人気があるからではない。それは、契約、芸能界の暗黙の掟にあるからだ。

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