日経平均午前は全面高に

 11日の東京株式市場は米国株などの動きを受けてほぼ全面高の展開となり、日経平均株価は前日比190.41円高の9733.06円で前場の取引を終えた。

 米国株高の要因に加えて、亀井静香郵政・金融担当相が辞任すること、また、郵政改革法案の先送りで法案の修正の可能性もあるのでは、との見方から、銀行株が買われて日経平均株価を押し上げたようだ。

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