美人で魅力的すぎて職を解雇されたとして、元勤務先の米銀行大手シティグループを相手に訴えを起こしているデブラヒー・ロレンザーナさん（33、Debrahlee Lorenzana）が、
全米で最も有名な女性弁護士の一人であるグロリア・アレッド氏を雇ったことが17日、わかった。
米国の有名な法廷番組「Court TV」のホスト役を長らく務め、Ｏ.Ｊ.シンプソン事件では被害者のニコール・ブラウン・シンプソンさんの遺族の代理人を務めたり、故マイケル・ジャクソンさんの児童虐待裁判でも登場、最近ではゴルファーのタイガー・ウッズ選手の複数の不倫相手の代理人を務めたこともある。
アレッド氏はカリフォルニアに事務所を構え、女性の権利に関する問題などを得意とする。腕の見せ所となるだろう。平穏になる気配はなく、今後の展開に注目が集まる。
