日本版ノーベル賞「京都賞」に山中京大教授ら

 「日本版ノーベル賞」とも言われる「第26回京都賞」に、iPS細胞(人工多能生幹細胞)の作製に世界で初めて成功した医学者、山中伸弥京都大教授ら3人が選ばれた。

 京都賞は稲盛財団(理事長、稲盛和夫京セラ名誉会長)が主催するもので、化学や学術の分野で世界的に秀いでた功績を上げた人物をたたえる。受賞者には賞金5000万円が贈られる。

 他にも、ハンガリーの数学者、ラースロー・ロヴァース・エトヴェシュ・ロラーンド大教授、南アフリカ共和国の美術家、ウィリアム・ケントリッジ氏も受賞した。

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