9歳にして年間25万ドル(約2300万円)を稼ぐとして、米国モデルのファティマ・プタサイクちゃん(Fatima Ptacek)が人気沸騰となっている。それだけでもすごいのだが、夢は大きく、将来は合衆国大統領になりたいのだという。
2000年8月生まれのプタサイクちゃん。エクアドル人の母、ノルウェー人の父を持つエキゾチックな顔立ち。米ニューヨーク在住で、現在はラルフ・ローレン、ベネトン、ギャップなどのモデルを務める。また、TV番組「セサミ・ストリート」などにも出演し、米国では人気ナンバー1の子役でもある。5歳でデビューを果たし、毎年2000万円以上を稼いでいる。日本の子役スターでも、なかなかこうはいかない。
このたび、米3大ネットワークCBSアーリーショーに生出演。自身の今後のキャリア形成について、オバマ大統領にあこがれており、将来は大学で法律を学び、合衆国大統領になると語った。仕事の合間を縫って移動中や控えの時間を利用しての勉学となるが、勉強の方は高校生レベルの本を読破。英語、スペイン語が堪能で、中国古典まで読みなすというから、これまた驚くばかりだ。
何年後になるかわからないものの、我々は「プタサイク大統領」を見ているかもしれない。
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ファティマ・プタサイクちゃん(米「CBS」より)