ビヨンセ夫、Jay-Zさんがプライベートジェット代未払いで訴えられる

 米人気ラッパーで歌手ビヨンセさんの夫でもあるJay-Zさんが、プライベートジェットのチャーター会社に利用料金の未払いで訴えられたことがわかった。

 海外メディアによると、Jay-Zさんを訴えたのは倒産したプライベートジェットのチャーター会社、Air Platinum。ジェット機のチャーター代と、支払い遅延による損害賠償を含めて計25万ドル(2234万円)の支払いを求めている。

 Jay-Zさんは2009年の飛行時間のうち、18時間分の使用料が未払いだという。1時間の使用料は4500ドルで、18時間分の合計は8万1000ドル。これに様々なオプションサービスや税金が加わり、請求額は約13万7500ドルとなる。さらに損害賠償10万ドルが加わり、Jay-Zさんは総額25万ドルの支払いを求められている。

 Air Platinumはマイアミに拠点を置く企業で、Jay-Zさんやパリス・ヒルトンさんなどのセレブリティにプライベートジェットとコンシェルジュサービスを提供してきた。しかし未払い訴訟などをいくつも抱えた結果、190万ドルの負債を抱えて倒産している。

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