サッカーW杯のベスト8で、ウルグアイがガーナにPK戦の末、1−1(PK4−2)で勝利し、1970年以来40年ぶりのベスト4進出を果たした。
ガーナが前半のロスタイムに、ムンタリ選手がミドルシュートを決め先制点。ウルグアイは後半10分、フォルラン選手がFKを直接決めて同点とした。その後は延長戦に突入し、ウルグアイのスアレス選手がペナルティエリア内で痛恨のハンドの反則。ガーナはPKを得たが、ジャン選手が外してしまいPK戦に突入した。
PKでもガーナは2人が失敗し、結果的にPKが勝負を分けた形となり、大舞台でのPKを決めることの難しさを改めて思い知らされる。
ウルグアイは6日に、オランダと決勝進出をかけて戦う。