【W杯サッカー】オランダが32年ぶり決勝進出

 サッカーW杯で6日、準決勝第1試合が行われ、オランダが3―2でウルグアイを下し、1978年のアルゼンチン大会以来32年ぶり3度目の決勝進出を決めた。

 前半は1―1で折り返し、後半25分に、オランダは司令塔スナイデル選手が確実にシュートを決めて2―1とリード。自身今大会5点目で、得点王争いのトップに並んだ。さらにオランダは畳みかけるように同28分、ロッベン選手がカイト選手のクロスを頭で押し込んで、3点目を挙げてた。

 ウルグアイは、FWフォルラン選手も得点したが、FW2枚看板の一人であるスアレス選手は前の試合でハンドを犯しレッドカードを受け、出場できなかったことが響いた。

 ドイツ―スペインの勝者と初優勝を賭けて戦う。

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