神戸のスモール・ラグジュアリー・ホテル「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」（神戸市中央区）が、世界的高級ホテルグループ「スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド（Small Luxury Hotels of the World、SLH）」に日本のホテルとして初加盟した。日本では高級旅館「星のや 軽井沢」「星のや 京都」に次ぐ3軒目の加盟。
SLHは、世界70カ国、500軒以上の高級かつ小規模な独立系ホテルに特化した加盟型ホテルグループ。米国の富裕層を対象とした調査では、3年連続で高級ホテル部門で1位を獲得している。
神戸ハーバーランドは今回の加盟について、「世界の富裕層から愛される信頼の印ともいえるSLH加盟により、海外富裕層の受入れに対応し、日本を代表するホテルとしてさまざまな高付加価値サービスを提供していく」とコメントしている。
「ホテル ラ･スイート神戸ハーバーランド」は2008年11月にオープンした、神戸港に面した高級ホテル。全70室で、客室は「ラグジュアリーモデレート」（総面積73平米～、42,735円）から最上級の「ラ・レーヌスイート」（総面積214平米、231,000円）まで10タイプ。全客室がオーシャンビューで、テラスからは素晴らしい眺望が楽しめる。
