ザ・カハラでのハワイアン・ウェディング【1】

 結婚式に列席するためハワイに3泊4日の弾丸で出かけました。今回、結婚式の会場はザ・カハラ・ホテル&リゾートThe Kahala Hotel & Resort。そして花婿がハワイ州出身で、サモア・ウェディングの趣向ということで、参加する私達もうきうきして出かけました。

 カハラとカイルアを中心に過ごすので、車は必至。日本からハーツHertzのレンタカーを予約していきました。季節によっては、レンタカーも混み合うので、現地に行ってからの手配だと希望の車種が出払っていたりすることもありますし、何より空港を出てすぐ黄色いハーツ・レンタカーのシャトルに乗って事務所に行けば、事務手続きが早く済んで楽ちんです。(ハーツ:www.hertz.com)


ハーツ・レンタカーの黄色のシャトルがお迎え

 ハーツの事務所で簡単なオアフ・マップももらって、まずはカイルアへ。成田からのオアフへの便は朝に到着します。アーリー・チェックインでない場合は、ホテルのプールで休むという手もありますが、今回、親戚が先に到着していたので、スーツケースは車に載せたままで、そちらにお邪魔することに。

カイルアのビーチ・フロントに建つ瀟洒な家で

 アメリカ人4家族で、ビーチ・フロントの豪邸を借りたとのことで、確かに1泊は15万円ほどするようですが、4ベッド4バスに海が一望の広いリビングルームやキッチン、それぞれの家族は子供連れですから、とってもお得な感じです。「昨夜は、庭でBBQだったよ」ということで、私達も、お手製のハンバーガーをご馳走になり、お昼寝の後、さっそく海でボディボードも楽しみました。

カイルアのローカル・ビーチを独り占め

 その日の夜は、リハーサル・ディナーといって、カジュアルな感じの顔合わせパーティが行われます。会場は、アウトリガー・カヌー・クラブという会員制のクラブで。

リハーサル・ディナーは暮れなずむ夕陽の中で

 サンセットの素晴らしい眺めの後は、トーチがともり、セレモニーを控える二人には祝福の言葉がかけられ、すでにロマンチックなムード。明日がとても楽しみです!

 さて、翌日、セレモニーはザ・カハラのダイヤモンドヘッドを望む、広々としたお庭で。
二人が誓いを立てるガゼボには白い花、バージンロードにも花びらがまかれて、花嫁がトレーンを引いて登場。晴れ上がったこの日。まさに二人は、椰子の木が揺れるビーチを前にしてダイヤモンドヘッドに誓いをたてているよう。


一面、緑のお庭で眼前に広がる海を前に誓い

ザ・カハラの客室から海を望む

 絵に描いたようなロマンチックなハワイアン・ウェディングに、私ももう一度、挙式がしたい?!と思ったほど。セレモニーの後は、そのままお庭でシャンパンやアペリティフをいただき、祝福の言葉がとびかって、幸せムード満点。まだまだ日も高い夕べのひと時を楽しみました。

花嫁花婿の席もいろんな貝をアレンジ

テーマカラーのブルーのリボン使いが可愛い

 さて、ウェディング・パーティは、室内のパーティ会場に場所を移します。これまた、式のテーマカラーであるブルーのリボン使いや、貝とお花などのデコレーションも素晴らしく、花嫁花婿の前のスペースで、ダンスなどが供されるプログラム。このザ・カハラのパーティの模様は、この続きで。なんといってもカルア・ピッグは本当に豚がそのまま丸焼きで登場します。(ザ・カハラ・ホテル&リゾートhttp://jp.kahalaresort.com/)

ゲスト・テーブルは海のイメージで

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる