日経平均は続伸し115円高

 26日の東京株式市場は、欧州ストレステストの結果で懸念が和らいだことから続伸し、日経平均株価は、前週終値比115.05円高の9546.01円で午前の取引を終えた。

 ほぼ全業種で買いが強い展開となったが、ストレステストの結果は杞憂に終わったことで、日本でもメガバンクがそろって買われた。

 また、バルチック海運指数が大きく下げたことから反発買いが入っている海運関連の中で第一中央汽船が一時ストップ高となった。240円近辺から一気に317円まで急上昇し、すぐにまた元の値に戻ってしまったことから、一部には誤発注との指摘も出ている。

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