英バッキンガム宮殿、女王戴冠式のローブを初公開

 英バッキンガム宮殿は27日から、エリザベス女王が公務の際に着用する衣装などを展示した特別展「The Queen’s Year」を開始した。

 バッキンガム宮殿は毎年、夏季に2ヶ月間限定で一般公開される。展覧会「The Queen’s Year」は7月27日から10月1日までの開催。

 展示品のうち最大の注目を集めるのは、エリザベス女王が1953年の戴冠式で着用した深紅のローブ。約5メートルという壮大な長さのローブで、今回が初公開となる。このほか、女王がロイヤルアスコットで着用した帽子のコレクション、ドレス、ティアラ、剣などが展示される。

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