東大で1番売れた文庫本はライトノベルだった

 東京大学の生協で先週最も売れた文庫本は、ライトノベルだったことがわかった。東京大学生協駒場書籍部の店長がミニブログ「Twitter(ツイッター)」で発表した。

 店長のつぶやきによると、先週生協で売れた文庫本の第1位は、平坂読の「僕は友達が少ない」第4巻(メディアファクトリー)。第2位は伊坂幸太郎の「砂漠」(新潮社)、第3位は石田衣良の「美丘」(角川グループパブリッシング)だった。

 「僕は友達が少ない」は、転校した学校で浮いてしまった主人公が、変わり者の美少女とともに「本当の友達」をつくるために新しい部をつくって奮闘するという、「残念系青春ラブコメディ」。

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