NY株は成長率鈍化に嫌気も値を戻す

 30日のニューヨーク株式相場は、第2四半期のGDP発表を受けて米経済成長率の鈍化が意識され下落してスタートしたものの、その後は徐々に値を戻していき、ダウ工業株30種平均は前日終値比1.22ドル安の1万465.94ドルで取引を終えた。

 米商務省が発表した2010年第2四半期の実質国内総生産(GDP)の速報値にると、年率換算で2.4%増となり、前期からは大きく鈍化した。

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