日経平均午前は118円高

 2日の東京株式市場は、円高が一服したことで輸出関連株などに買いが入り、日経平均株価は前週末比118.49円高の9655.79円で午前の取引を終えた。

 純利益が四半期ベースで過去最高だったホンダをはじめ、ソニー、京セラや、営業損益が黒字に転換した全日空などが値を上げた。

 円相場の落ち着き、企業の好決算が好感されて、日経平均株価は一時は130円以上値を上げる場面もあった。

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