ブルガリアの交通安全協会はこのたび、同国内の危険事故多発地帯とされている、SozopolとPrimorskoの区間を結ぶ幹線道路のセンターラインに、スワロフスキーのクリスタル箔を埋め込むことを計画しているという。
地元紙によると、同区間には、濃霧や一時的な豪雨が起こりやすく視界が悪くなることがあり、これまでにも危険な交通事故が多発しているという。2008年の8月にはフィギュアスケートの世界王者Staviiski選手も、同区間で死亡事故を起こしている。
スワロフスキーのクリスタルが、思いもしなかった意外なところで役に立つこともあるようだ。