コンビニ7月実績は猛暑で売上14カ月ぶりプラス

 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した、7月の主要コンビニエンスストア10社の売上高(既存店ベース)は、前年同月比0.5%増の6701億円となり、14カ月ぶりに前年実績を上回った。猛暑による特需で、飲料、アイスなどが売れたため。

 既存店の来店客数は前年同期比2.3%増となったが、平均客単価は558.4円で(同マイナス1.8%)で20カ月連続のマイナスとなった。猛暑の特需は飲料やアイスなどに限定的に留まった形だ。

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