今年、25歳で死去した米女子プロゴルファー、エリカ・ブラスバーグさんの死因が自殺であることがわかった。
今年5月9日に米ネバダ州のエリカさんの自宅で遺体は発見されたが、頭部には袋がかぶせられており、遺書のようなものが発見されているという。地元警察は自殺によって窒息死したのだと断定した。
遺書の内容は公開されなかったという。
ブラスバーグ選手はゴルフの名門アリゾナ大学で活躍。2003、04年と続けてオールアメリカにも選出された。2004年にプロに転向し、05年からLPGAツアーに参戦した。同ツアー参戦後は優勝はない。実力と美貌を兼ね備えた選手として、新人ながらスポンサーが契約するなど、最もフォトジェニックな選手だと言われた。
エリカ・ブラスバーグさん