F1ドライバーの長者番付が発表され、フェルナンド・アロンソ選手が3000万ユーロ(約32億7000万円)で1位になった。2位ルイス・ハミルトン選手の1600万ユーロにほぼ2倍という圧倒的な強さだった。
このランキングは、スペイン紙「ビジネスブックGP」が発表したもの、報酬はレースや契約金などの他にもスポンサー料なども含んでいる。アロンソ選手、4位のマッサ選手はフェラーリ、また、2位タイのキミ・ライコネン選手はワールドラリーに転向したが、フェラーリの給料も出ているためだという。
フェラーリ、マクラーレン勢が5位までを独占。現在ポイントランキング1位のマーク・ウェバー選手はこのランキングでは10位となっており、チームのスポンサー獲得力にかかっていると言えそうだ。
日本の小林可夢偉選手は、17位の5400万円だった。
◆トップ10は以下の通り(敬称略)、()内は所属チーム。
1位 アロンソ(フェラーリ)32億7000万円
2位 ハミルトン(マクラーレン)17億4000万円
2位 ライコネン(元フェラーリ)17億4000万円
4位 マッサ(フェラーリ) 15億2000万円
5位 バトン(マクラーレン) 9億8000万円
6位 ミハエル・シューマッハ(メルセデス)8億7000万円
6位 ロズベルグ(メルセデス)8億7000万円
8位 クビサ(ルノー) 8億2000万円
9位 バリチェロ(ウィリアムズ)6億円
10位 ウェーバー(レッドブル)4億6000万円
フェルナンド・アロンソ選手