1個1800円の最高級生フレンチプリン発売

 大阪北新地のフレンチレストラン「Le-Mariage(ル・マリアージュ)」(大阪市北区)を運営するレッドダイニングは14日より、シェフ厳選の最高級素材のみを使った究極の生プリン「北新地・天使のフレンチプリン」を発売する。

 「北新地・天使のフレンチプリン」は「Le-mariage」の料理長、高見勝治氏が単なるプリンとしてではなく、フランス料理の1作品として生み出したフレンチプリン。これまでディナーフルコースのデザートとして出されていたが、今回は遠方や来店できない人も取り寄せができるようにした。1日30セットの限定生産。

 使用する素材は、日本で唯一の無殺菌牛乳・北海道「想いやり生乳」、人間国宝がつくる砂糖「阿波和三盆」、愛媛県のみかん畑でみつばちが集めた蜂蜜「みかん蜜」、マダガスカル産「バニラビーンズ」など。通常素材の約5倍から10倍の価格がする最高級素材をたっぷり使用した。プリンの容器には、天使が舞っている長崎県波佐見の陶器を使用。予約を受けてからシェフがレストランの厨房で作り、添加物や保存料など一切使っていない生プリンのため、作り置きはできない。

 「北新地・天使のフレンチプリン」は2個セットで3600円(税込)、天使の金箔つき。店頭とオンラインショップ(http://le-mariage.shop-pro.jp/)で販売する。

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