NY株が4営業日続伸

 13日のニューヨーク株式市場は、国際決済銀行(BIS)のバーゼル監督委が決めた銀行の自己資本規制導入に猶予期間が設けられたことで続伸し、ダウ工業株30種平均は前週末比81.36ドル高の1万544.13ドルで取引を終えた。

 バーゼル監督委が発表した金融危機再発防止を目指した新たな自己資本規制で、2019年からの運用という猶予期間が設けられたことで、金融株が上昇した。また、中国の発表した経済指標も好感された。

 ナスダック総合指数は同43.23ポイント高の2285.71で終了した。

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