3人のミシュラン・スターシェフによる“4ツ星”コラボディナー

 「マンダリンオリエンタル東京」(東京都中央区)のフレンチインスパイアダイニング「シグネチャー」は10月6日より5日間限定で、ミシュランの星を持つモダンフレンチの気鋭シェフ3人による“4ツ星”コラボレーションディナー「モダンガストロノミー@リヨン/ニース/トーキョー」を提供する。

 参加シェフは、リヨンから初来日の2ツ星「Restaurant Nicolas Le Bec」 のニコラ・ル・ベック氏、ニースの1ツ星「KEISUKE MATSUSHIMA」の松嶋啓介氏、マンダリン オリエンタル 東京メインダイニングの1ツ星「シグネチャー」のオリヴィエ・ロドリゲズ氏。ミシュランガイドのフランス、東京の評価をあわせて“4ツ星”となる、豪華な初顔合わせとなる。

 ブルターニュ出身のニコラ・ル・ベック氏は、2004年に美食の街、リヨンにレストランをオープンし、2007年にはミシュラン2 ツ星を獲得。肉料理が主流のリヨンの食文化に魚料理を取り入れ、昨年はビストロスタイルの店もオープンした注目の人気若手シェフ。

 松嶋啓介氏は20歳で渡仏し、25歳で日本人ながら自らがオーナーをつとめる「Restaurant Kei’s Passion」をニースにオープン。2006年には店名を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改め、南仏の食材を活かした斬新な料理で、フランス人以外のシェフとして最年少でミシュランの星を取得して以来5年連続で1ツ星を保持している。

 オリヴィエ・ロドリゲズ氏はフランスのニース出身。フィレンツェの3ツ星レストラン「エノテーカ・ピンキオーリ」でセクションシェフとして活躍の後、銀座にある同東京店赴任のため2000年に来日。2005年9月にマンダリン オリエンタル 東京の開業にあたりフレンチインスパイアダイニング「シグネチャー」の料理長に就任した。ミシュランガイド東京の初年度から3年連続で1ツ星を取得している。

 美食を誇る3都市の3人のシェフが織り成す、伝統にとらわれない斬新でクリエイティブなフレンチキュイジーヌを、ぜひこの機会に堪能したい。

【モダンガストロノミー@リヨン/ニース/トーキョー】
日時:10月6日(水)~10 日(日)、17:30~22:00
場所:フレンチインスパイアダイニング「シグネチャー」
内容:3人のシェフによる2つのディナーコース(14,000円と20,000円/税込み・サ別)
予約・問い合わせ:TEL 0120-806-823 (9:00~21:00)
Eメール motyo-fbres@mohg.com

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