デビッド・ロックフェラー氏が式典出席で健在ぶり示す

 デビッド・ロックフェラー氏(95)がこのたび、米NYのロックフェラー大学病院の創立100周年の記念式典に出席した。

 同大は、石油王ジョン・ロックフェラー氏が1901年に設立したロックフェラー医学研究センターが前身で、1965年から現在の名前となり、デビッド・ロックフェラー氏は名誉総長を務める。日本からも野口英世氏が研究に従事したこともある。

 この日は、ロックフェラー氏もタキシード着用で元気な姿を見せた。今年は6月のビルダーバーグ会議を初めて欠席したとも言われ、体調不安説も一部には伝わっていた。

 式典にはほか、ロックフェラー家と親交が深いキッシンジャー元国務長官らも出席した。

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