ピエール・ガニェールでワインメーカーズ・ディナー開催

 ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)は11月26日、「ピエール・ガニェール」において、フランス・ボルドーのポイヤックにある「シャトー・ランシュ・バージュ」よりオーナーのジャン・シャルル・カーズ氏を招聘し、「シャトー・ランシュ・バージュワインメーカーズ・ディナー」を開催する。

 当日は、ジャン・シャルル・カーズ氏が、提供するワインの特長や、気候風土や地域特性を生かしたワイン造りについて語る。

 シャトー・ランシュ・バージュは、格付けはメドック5級だが、現在その実力は「2級の品質に相当する」という高い評価を受けている。“バージュの丘”と呼ばれるポイヤックでも最良のブドウ収穫地に畑があり、優れたカベルネ・ソーヴィニヨンが収穫されることは古くから知られている。

 ワインは、果実味が非常に凝縮され、ミネラル分が豊富で、スパイシーな香りが特徴的。タンニンもまろやかで口当たりが良く、典型的な長期熟成型のワインと評されている。

【シャトー・ランシュ・バージュワインメーカーズ・ディナー】
日時:2010年11月26日(金)
受付18:30~ ディナー19:00~
会場:ピエール・ガニェール
価格:1名28,000円(料理・ワイン、税・サービス料含)
定員:40名、完全予約制
提供ワイン:
2008 ブラン・ド・ランシュ・バージュ
2008 エコー・ド・ランシュ・バージュ
2003 シャトー・ランシュ・バージュ
1998 シャトー・ランシュ・バージュ
1990 シャトー・ランシュ・バージュ

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる