セクシーすぎる市議候補がビキニ姿で訴え

 ポーランドのワルシャワ市議会議員選挙(現地時間11月21日実施)に出馬している歌手サラ・メイさん(本名・Katarzyna Szczolek)が、その美貌を活かしてビキニ姿という「禁じ手」を使ったポスターで有権者へ訴え、世界各地で報道されている。

 サラ・メイさんは「美しく、独自で、有能」というスローガンを掲載した上でビキニ姿になっている。コンガリと日焼けした健康的な肌を露出し、腰をくねらせ、誘惑するかのような視線を有権者に向けているようにも見える。

 自身のブログには「ワルシャワをよい街にするために、みなさんのために頑張りたい」と決意表明をしている。こんな主張の仕方は異例のことでポーランドの国内の枠を飛び出して、世界各地で報道されているものの、各メディアとも取り上げ方としては、どちらかと言えば「泡沫候補」扱いのようだ。

 サラさんは幼いころからピアノなどを学び、音楽的な素養を高めた。ワルシャワ大学では
社会心理学などを学び、同大学院の修士課程で「スキャンダル、ゴシップ、セレブ、セレブリティ」という論文を発表している。2006年に歌手デビュー。モデル経験もあるという。


サラ・メイさん


サラ・メイさん

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる