東大・京大といえば日本のリーダーを養成する最高峰の教育機関。「できれば我が子も…」と考える親も多いはず。ただ、この「狭き門」を突破するのは容易ではありません。
今、難解なことで知られる両大学の入試問題を攻略する効率的な学習法が話題になっています。子どもが小学生、中学生、そして高校入学の段階からこういったノウハウがあることを知っておけば、実際の受験準備に入った時に大いに役立つはずです。
本質的な良問が出る東大・京大入試
「確かに、両大学の入試問題は簡単ではありません。ただし、通常の高校教育レベルを逸脱した難問・奇問の類ではなく、受験生の論理的な思考力や理論構築力を見極めるための良問が数多く出題されています」
そう答えてくれたのは、株式会社ベネッセコーポレーション東大特講√T・京大特講√K講座ディレクターの迫田浩さん。彼はこの数年、効果的な学習法として旋風を巻き起こしている通信教育教材「東大特講√T・京大特講√K」の編集責任者です。この教材、名前の通り東大・京大が求める人材に必要な論理的思考力をRoot(根・本質)から身につけて、正しい合格へのRoute(道筋)を進めるというもの。
求められるのは、未来のリーダーにふさわしい「問題解決能力」
東大特講√T『東大数学講座』を執筆・監修された元・聖光学院高校(現・中央大学横浜山手高校)の森英人先生は、「東大数学の難しさは単なる知識の量ではない。どの知識が問われているのか、どういう解法になるかがわかるまでが大変だ」と語ります。「つまり、東大数学は問題文のどこに課題があるかを発見し、解決の方向性を考えるまでの比重が6,7割なわけです。何が課題になっているかという問題意識を、しっかりと自分で持たなければならない」
問題の本質を見極め、その解決策を導き出すという、未来のリーダーにふさわしい能力と資質が、東大入試では問われているのです。
「私が『東大数学講座』で目指したのは、どんな問題でも自分で糸口をつかみ、ブレイクスルーに達するまでの過程が理解できる、そんな教材です」
過去問や難問を解くだけでは、合格は危うい!
東大・京大に合格するための第一歩は、こういった「思考の技術」が求められていることを理解し、正しい解答作法を身につけることだそうです。
一般的に東大・京大を目指した学習というと、難問や過去問題を大量に解けば力がつくというイメージを漠然と持たれがち。しかし実際は、やみくもに過去問を解いたり、多くの問題集をこなすだけでは東大・京大が求める思考力は育ちにくく、「合格ライン」は遠いと考えられています。
迫田さんは「東大特講√T・京大特講√Kの『合格力養成講座』は、東大・京大をめざす受験勉強の入り口です。√T・√Kの『合格力養成講座』で東大・京大入試が求める本質的な力を理解して学習の方向性をきっちりと定めれば、途中で下手な失敗をしたり回り道することなく最短距離で受験準備が行えます」と明言してくれました。
仕上げは『直前対策講座』、合格者の「合格者再現答案」で自信
また√T・√Kには、「直前対策講座」も設けられています。入試本番と同じ形式の解答用紙を使い、ベネッセならではの丁寧な「採点・アドバイスサービス」付き。さらに、合格者が自分の答案用紙を再現した「合格者再現答案」を掲載した付録冊子が人気。「こう書けば合格できる」という模範例や差がつくポイントなどを示し、受験生が自身の戦略を作り上げるのに役立っています。
これらの緻密な教材はすべて、ベネッセに集積された東大・京大入試の膨大なデータが綿密に検証され、採点基準や配点を隅々まで分析・解明することで生み出されたものです。
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ベネッセでは現在、希望者に東大・京大入試に役立つ情報資料「合格へのルート5」を無料プレゼント中。√T・√Kの総合案内パンフレットの他、“こんな学生が欲しい”という大学の想いがわかる大学新聞の「受験生応援号」。学習戦略的な視点に基づく合格体験記。東大・京大入試で「差がつく問題」の詳細解説。そして「東大 京大で出た」ものを集めた英単語帳。これらの資料を読んでいるだけでも、東大・京大が身近に思えてきます。現在、お子様が小学生や中学生でも早くはありません。ぜひ、資料請求を。