日本テレビ放送網を1月いっぱいで退社すると報じられている、夏目三久アナウンサー(26)の家族が筆頭株主に名前を連ねている、サイト監視業「イー・ガーディアン」の株価が上昇し、家族の持ち分が、東証マザーズ上場時の4億8000万円から、現在は8億円以上となっている。夏目アナ自身も2万4000株(1.71%)保有し、時価は1億2000万円以上となる。
マスコミ関係者によると、イー・ガーディアンの筆頭株主は夏目さんの家族だという。大量保有報告書などによると、16万株、発行済み株式の9.66%を保有する。公開初値が、公募価格の2倍以上となる3000円(昨年12月1日)で、1月18日現在の終値は5170円。ということで、時価総額は8億円以上となる。
同社は、SNS大手グリー向けのサイト監視業務などを行っている。未成年の利用や使用の仕方が社会問題化しているという背景もあり、サイト監視業務は需要があり、上場からこれまで人気化。今後も、有望視されている。
マスコミ関係者によると、夏目さんは大阪の高級住宅街・箕面市で事業を営む家庭に生まれた。夏目家は、祖父の代から事業を営み、父と母は会社を複数持っているともいう。弟がいるのだという。
夏目さんは現在、休暇を取得しているといわれるが、退社後のことはわからないそうだ。「男兄弟がいるために会社を継ぐ必要はなく、悠々自適ではないか」という声も関係者からは出ている。
給与体系が厳しくなり今後も上がり目はないとされる日テレに見切りをつけた夏目さんといい、さらにはイー・ガーディアンという時流に乗った株を保有するあたりといい、夏目家は投資もうまいようだ。
夏目三久さん(日テレ公式サイトから)