バイアスロンの世界選手権の男子30キロリレーで優勝したノルウェーチームの4選手が、優勝賞金1万ユーロ(約110万円)を、東日本大震災の被災者に寄付すると発表した。
国際スポーツ記者協会(AIPS)によると、選手たちは13日の大会直後に会見し、慈善団体を通じて優勝賞金を東日本大震災の被害者に寄付することを表明した。
選手たちは「きょうはお祝いの日ではありません。多くの人々が亡くなったり、家を失ったりした。我々ができることは小さなことかもしれないが、これで、他の人々の勇気になってくれればと願う」と話した。
AIPS公式サイトより