日経平均株価は1万円割れ、東電値がつかず

 14日の東京株式市場は、東日本大震災の影響もあり売りが殺到し、日経平均株価は下げ幅を400円以上に拡大し、9800円台で推移している。

 トヨタ、ホンダ、ソニーなど輸出関連株は軒並み売られている他、総合商社、海運、金融、不動産など売られている。また、原発事故が起きた東電は1971円の売り気配で値がついていない。

 東証の値上がり率トップは、上下水道・地中工事に特化した土木会社の大盛工業。70%以上の値上がりとなっている。

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