元キャバ嬢社長ももえり、飲料水10トンを被災地に輸送

 ファッション雑誌「小悪魔ageha」の元人気モデルで、会社社長の桃華絵里(ももか えり、通称ももえり)さんが、東日本大震災の被災地に飲料水10トンを輸送したことがわかった。桃華さんが13日、自身のブログで公表した。

 静岡県出身の桃華さんは、飲料水を運送している地元の知人の会社に連絡を取り、飲料水10トンを確保。被災地までの運送許可を得て、14日の午前中に静岡県から被災地に運んだという。

 桃華さんは、「まだまだ飲料水をトラック分だけでは被災地の方々に本当に小さな援助にしかならないですが、今後も私含めスタッフと共に今私達にできる事を見つけ行動してこう!と一致団結いたしました。そしてこれから地元静岡の企業さん達にも声をかけ援助の輪を広げていく活動をしていきます」とブログで語った。

 桃華絵里さんは1981年生まれ。2008年まで静岡県のキャバクラに務め、キャバクラ嬢のオピニオンリーダー的役割として、「小悪魔ageha」で専属モデルを務めた。その後、自身の会社としてモエリー(Moery)を立ち上げ、ドレスの企画・開発などを行っている。1児の男児を育てるバツイチのシングルマザー。


桃華絵里さんオフィシャルブログより

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