日経平均は過去3番目の下げで8605円に

 15日の東京株式市場は午後に入ってから狼狽売りを見せ、日経平均株価は前日比1015.34円安の8605.15円と暴落した。リーマン・ショック直後の2008年10月16日に迫る、過去3番目の下げとなった。

 引け前には、福島第1原子力発電所の火災などが伝わり、日経平均は一時は8200円台となる場面もあった。下げ幅は約1400円にまでなった。また、東京電力は1221円ストップ安で引けた。

 東証は、TOPIX先物でサーキットブレーカーを発動し、大証でも、日経平均先物で同様に発動している。

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