日経平均午前は158円高の9120円

 18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前日比158.26円高の9120.93円で終了した。買いが一巡したあとは、伸び悩んだ。

 米国株が反発した影響や、また、G7各国が協調介入に合意し、この日の午前9時から為替市場でドル買い/円売りの介入を行うことが明らかになったことで、買いを集めた。

 東電が一時は948円のストップ高、また原発関連の東芝も反発しているが、反発を狙った短期的な資金の流入の可能性が高い。さらに、震災の復興を見越して、建設関連以外にも、住友金属鉱山などの銅関連が買われている。

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