米ユニバーサルミュージックと契約するU2やリアーナさんら人気アーティストたちが、東日本大震災の被災者支援のためにアルバムを制作・発売し、全収益を日本赤十字社に寄付することがわかった。ロイター通信などが報じた。
アルバム制作に参加するアーティストは、ロックバンドの「U2」、「ボン・ジョヴィ」、バルバドス出身の歌手リアーナさん、カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーさん、米歌手ニッキー・ミナージュさんなど。他のアーティストも参加すると見られるが、詳細は明らかになっていない。アルバムはユニバーサルミュージックより、インターネット限定で今週末にリリースされる予定。
同社契約アーティストの1人であるレディー・ガガさんは、すでに震災支援のリストバンドを発売しており、2日間で25万ドル(約2000万円)の売り上げを記録している。