日経平均は249円高で大幅反発

 30日の東京株式市場は大幅反発し、日経平均株価は前日比249.71円高の9708.79円で取引を終えた。

 個別では、トクヤマ、沖電線などの塩化ビニールが上昇率の上位にランクイン。震災の影響で供給が減少するために、海外での価格が高騰していると伝わったため総じて値を上げている。

 一方で、東電はこの日もストップ安の466円。震災前の株価が2100円台だったために、4分の1以下になってしまったことになる。

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