5日のニューヨーク商品取引所の金先物市場で、6月限月物が前日比19.50ドル高の1オンス=1452.50ドルで取引を終了し、史上最高値を更新した。また、時間外取引でも一時、1オンス=1458.60ドルまで上昇する場面があった。
リビア情勢が長期化して行く中で、リスク回避資産としての金の需要が高止まりしている。また、中国人民銀行が同日、人民元の0.25%追加利上げを発表するなど、インフレ懸念が出始めていることも金需要を高めている。
5日のニューヨーク商品取引所の金先物市場で、6月限月物が前日比19.50ドル高の1オンス=1452.50ドルで取引を終了し、史上最高値を更新した。また、時間外取引でも一時、1オンス=1458.60ドルまで上昇する場面があった。
リビア情勢が長期化して行く中で、リスク回避資産としての金の需要が高止まりしている。また、中国人民銀行が同日、人民元の0.25%追加利上げを発表するなど、インフレ懸念が出始めていることも金需要を高めている。