日本テレビ系の特番「24時間テレビ『愛は地球を救う』」で、募金額がすでに4月18日時点で約8億2800万円に達していることが19日わかった。昨年の実績が約9億7400万円だったことから、東日本大震災への関心の高さがうかがえる。
日テレ系の24時間テレビのサイトでは3月31日から東日本大震災の被災者支援のための募金を募っているが、4月18日午前11時の時点ですでに約13万件、金額にして約8億2800万円が集まっているという。
すでに特に被害が大きかった、岩手、宮城、福島の各県に合計3億円を贈ったという。事務局は「お預かりした募金は、一切の経費を差し引くことなく、すべて被災された方への支援や復興に使わせていただきます」としている。
