日経平均株価は165円高の大幅反発

 20日の東京株式市場は大幅に反発し、日経平均株価は前日比165.79円高の9606.82円で取引を終えた。

 この日は、米国株やヨーロッパ、アジアなどの主要市場の上昇を受けて、寄り付きから買いが優勢のまま引けた。特に米半導体最大手インテルの好決算の影響も大きく、東京市場でも半導体関連銘柄などが買われ、東京エレクトロンは前日比175円高の4475円だった。

 日銀が19日にETFの購入を順調に消化していることも、若干の下支えとなっているようだ。

 また、東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=82円台後半で推移した。

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