日経平均は10円安、日本風力開発がストップ高

 24日の東京株式市場は午後に入りマイナスに転じ、日経平均株価は前週末比10.25円安の9671.96円で取引を終了した。

 全体に商いが薄く方向感にも乏しく、東証1部の出来高も1兆円を割り込んだ24日の取り引き。今週のFOMC(米連邦公開市場委員会)を直前に控えた様子見模様が強かった。

 短期的な資金が小型株に向かう程度で、東証の上昇率ランキングでは復興関連で生コンの三谷商事が291円高の1360円で引けるたり、代替えエネルギー需要から日本風力開発が続伸しストップ高16万500円で引けた。

 東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=82円台前半で推移した。

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