タブレット端末機市場で、アップル社のiPadのOS「iOS」が2010年時点でシェア83%を占め、アンドロイド勢に追い上げは見込まれるものの、2015年でも47%を占め、安泰であることがわかった。
米調査会社ガートナーがこのたび発表した調査によると、iPadは2011年に4796万台に達する見込みで、2015年には1億3840万台に達する。
タブレット端末市場では、アップルが先頭を切り、サムスン電子をはじめ、大手コンピュータメーカーも続々と参入し、日本勢もソニーなどが参入した。OSではグーグルのアンドロイド勢が今後も猛追していくものの、2015年まではこの市場で優位性を保ち、安泰の地位を保つと見られている。