長者番付V7の美女がランジェリーブランド立ち上げ

 7年連続で長者番付1位に輝いた、スーパーモデルのジゼル・ブンチェンさん(30)が、自身のランジェリーブランドを立ち上げることになり、ブラジルのサンパウロで行われたファッションショーに出演し、自ら披露した。

 昨年の年収が4500万ドル(約36億円)。フォーブスが発表するスーパーモデル長者番付で7年連続世界一という前人未到の領域に達したばかり。サンダルブランドの「イパネマ」、コスメブランドなども手掛けているジゼルさんだが、今年はさらなる年収アップも見込めそうだ。

 ブランド名は「Hope」。日本語で「希望」を意味するが、ジゼルさんによると「人生とは夢でできている」ということから命名されたそうだ。

 高級ランジェリーブランドのヴィクトリアズシークレットのモデルとして起用され、それをきっかけに世界一へと羽ばたいていったジゼルさん。そういう意味でもランジェリーは自身の原点回帰でもある。初心忘れるべからず、といったところだろうか。この日もランジェリーを自ら着用して、ランウェイで颯爽とキャットウォークを決めた。

 ジゼルさんは、P&Gがパンテーンのブラジルのキャンペーンモデルに起用したとたんに、昨年は売上が40%もアップし、カリスマ性をまざまざと見せつけた。欧米企業が成長力のあるブラジル市場をターゲットにする以上、カリスマの発言力はますます高まっていくばかりだ。


ジゼル・ブンチェンさん

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