東電2011年通期損益-1兆2473億円、社長退任

 東京電力が20日に発表した2011年3月通期決算は、売上高は前年同期比7.0%増の5兆3685億円となったが、最終損益が1兆2473億円となった。

 役員人事では、清水正孝社長(66)は退任し、後任には西沢俊夫常務(60)が就任する。勝俣恒久会長(71)は留任する。6月28日付け人事。

 また、期末配当は30円から無配となった。

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